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April 2011

2011.04.29

アースデイ2011

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今年もアースデイ、ありがとうございました!はじめて出会う人たちや、友だち100人(^o^)に一気に会える。毎年楽しみにしているアースデイ。3/11を経た今年は、思いもひとしお。

ブースにきてくれるお客さんとも、原発のこと、新しい経済について、地球に寄り添う暮らしにむけて、様々なことを語り合えました。暮らしや経済システムの抱える問題点の怖さを体感して、これからのことを急速に丁寧に考えてるいまが、やっぱりそれを大きく変えていく最後のチャンスだと再確認できました!脱原発を掲げたエネルギーシフトパレードには、5000人が集まったそう。

渋谷側の入り口から歩いてくるひとからは、うちの旦那さんの種まきステージ司会ぶり、のち、飲みっぷり、のち、つぶれっぷり、ときどき、尺八吹きっぷり(?!)などが伝わってくる。

SWcチーム。雨の初日は、仲間とゆっくりおはなしできて充実の一日(写真はそれでも混雑のようす。2日目は写真とる余裕もなく、ひっきりなしにお客さんがのぞいてくれて帽子や、サイザル麻ボート型バッグ特大と大は、完売してしまいました。。。

霧島珈琲と串間のおひさま(日向夏)クッキー(この2つの商品についてはもうすぐ詳しくブログで紹介します。)、ノアの箱船チョコレート大人気。髪留め用の小さいパナマ帽や、水筒ホルダーも話題でした。

フェアトレードビレッジに出店してる仲間たちからは、福島の農家さんの日常に寄り添い、これからについてまず思いを聞こうとお花見にいってる話、来週出張先の東ティモールで3.11のことを話すという大事な機会のこと、まずは東京を変えなくちゃ、という揺るがないスタンス、様々なインスピレーションをもらえました。

ピースマイルステージでの1日目のトーク「フェアトレードと森」では、コーヒーやサイザル麻の生産者の手をとおしてつながる森から見ると、私たちの社会がいかに、いのちを優先しない仕組みで固められているのかということ、2日目の「フェアトレードとローカリゼーション」では、そのいのちの安全保障を各地域で取り戻そうということを、お話しました。

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そして、お土産に、核燃料再処理工場のある六ヶ所あしたの森の山本くんたちのブースで、青森ひばのお箸セットを息子にプレゼント!小さい手にぴったりです。

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2011.04.26

5/14世界フェアトレード・デー@エコプラザ

5 月14 日(毎年5月の第二土曜日)は「世界フェアトレード・デー」。

世界中のフェアトレード団体をはじめ、フェアトレード・ショップ、学校などが

一斉にフェアトレードをアピールする特別な一日です。


今年の世界フェアトレード・デーには、首都圏で活動するフェアトレード団体が集まって

イベントを開催します。イベントでは国内初のフェアトレードタウン誕生に向けて、フェアトレード

を通じた地域活性化とまちづくりのあり方を考えます。同時に、フェアトレードと森のつながり

(2011年は国連が定める国際森林年)や、フェアトレード団体による東日本大震災の被災者

支援についても発信。チャリティ・フェアトレード・マーケットも開催します。

【イベント概要】

Fair Trade – Towns and Forests

世界フェアトレード・デー2011 in 東京 

日時:2011年5月14日(土)13:00-18:00

会場:港区立エコプラザ(東京都港区浜松町1-13-1) 

    地図:http://www.eco-plaza.net/map/

    ※最寄駅:JR 浜松町駅北口から徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1 出口から徒歩3分

入場:無料・予約不要(東日本大震災の被災地支援金を募ります)


【プログラム】*予約不要、先着順

13:30- オープニング

13:35- 東日本大震災−フェアトレードができること

    ・被災地で支援活動をするフェアトレード団体より報告

    ・震災で影響を受けた農家の方のお話(予定)

14:45- フェアトレードと森、人とのつながり−国際森林年によせて−

    ・藤岡亜美さん(スローウォーターカフェ有限会社代表/ナマケモノ倶楽部共同代表)

    ・星野智子さん(株式会社インヴォルブ/チョコレボ発起人・代表)

    ・池田正昭さん(港区立エコプラザ代表)

15:55- 世界とフェアトレードのこれから

    ・サフィア・ミニー(ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ代表)

16:20- 地域を元気にするフェアトレード

      −フェアトレードタウン・ジャパン 発足記念シンポジウム− 

    ・渡辺龍也さん(東京経済大学教授)

    ・明石祥子さん(フェアトレードシティ推進委員会(熊本)代表)

    ・土井幸子さん(名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会)

    ・千徳あすかさん(フェアトレード北海道)

    ・鈴木隆二さん(ぐらするーつ代表)

総合司会:末吉里花さん(フリーアナウンサー)

 

【チャリティ・フェアトレード・マーケット】

開催時間:13:00-18:00 

参加団体:オルター・トレード・ジャパン、ぐらするーつ、シャプラニール=市民による海外協力の会、

スローウォーターカフェ、第3世界ショップ、パルシック、ピープル・ツリー、他

主催:「世界フェアトレード・デー2011 in 東京」実行委員会*、

    一般社団法人フェアトレードタウン・ジャパン(http://fairtradetown.jimdo.com/)

共催:港区立エコプラザ(http://eco-plaza.net)

*「世界フェアトレード・デー2011 in 東京」実行委員会:

 ・ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ http://www.peopletree.co.jp/  http://www.globalvillage.or.jp/

・ぐらするーつ http://grassroots.jp/

・スローウォーターカフェ有限会社 http://www.slowwatercafe.com/

・株式会社インヴォルブ/チョコレボ実行委員会 http://www.choco-revo.net/

*世界フェアトレード・デー ウェブサイト: www.wftday.org

全国各地の世界フェアトレード月間に開催されるイベントはこちら:

http://www.wftday.org/2011/events/list/index.htm

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2011.04.21

アースデイ東京:トークと出店 Good bye Nukes! More すいとう

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アースデイ東京、SlowWatercafeは、代々木公園内の「フェアトレードビレッジ」に出店します。13時45分からは、ピースマイルステージの司会の押野美穂さんや鈴木隆二さんとトークをします。

SlowWatercafeブースでは、自販機のかわりに水筒を持つことから自分でエネルギーについてかんがえる、水筒ホルダーの大キャンペーンを展開!そして、エクアドルの森のフェアトレードに加え、国内フェアトレード商品を、太陽の神様のいる宮崎から。原発予定地になりかけていた(いる?)、串間市の日向夏とサリナスチョコをつかった美味しいクッキーや、噴火中の霧島山の黒豆や雑穀とインタグコーヒーをブレンドした、KIRISHIMA COFFEE。

ピースマイルステージでのトーク(フェアトレードビレッジの近くのステージ。23日13時45分からです!)では、水筒ホルダーやコーヒーの生産地、インタグ地方の小水力発電のことや、宮崎、串間の市民発電所など、地域で暮らしをたててゆく取り組みから、『森』を切り口に「フェアトレードでつなげる、いのちの安全保障」について、おはなししたいとおもいます。

トークステージスケジュール

5月14日は、エコプラザにていくつかのFT団体合同の、フェアトレードデイ イベントもあり!こちらでもトーク&出店で参加します。詳細はチラシがアースデイに間に合うはず。追ってお知らせいたします。
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生産地エクアドルのインタグ地方の人たちは、寄り添う森を先進国による鉱山開発から守りながら、
フェアトレードと自給自足的な暮らしで貧困から抜け出そうと、模索を続けています。

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10年前、まだSlowWatercafeができる前から、作り手の女性たちとこの一緒に企画した『カブヤ水筒ホルダー』は、「自販機をボイコットして水筒を持とう」という暮らしの提案、つまり、「無駄に大量のエネルギーや開発に依存するような態度は変えられる。一人ひとりから、少しずつ、たのしく変えていこう!」という、エクアドルからのメッセージでした。暮らしかたは選べるし、選んでいかないといけない。

日本全国にある飲料の自販機はおよそ500万台、原発約2基分の電力を消費しているそうです。
これまでに数千個の水筒ホルダーを売ってきたけれど、私たちは、原発を止めることができず、
取り返しのつかないような事故を起こしてしまいました。

一方、生産地のインタグ地方では、これまでに何度も多国籍企業による開発を退け、
フェアトレードやエコツーリズムを少しずつ、形にしはじめています。開発による環境破壊の脅威はいまもなお予断を許さない状況ですが、その状況が続くなかで、人々は連帯し、持続可能な地域づくりをすすめてきました。
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例えば、自前のメディアとして、地域で起きていることを伝える、ローカルな新聞やコミュニティラジオ。住民自らが提案し、地元の自治体と組んだり、海外から基金をあつめて進めようとしている、
「小水力発電による地域内での電力自給」。そして、フェアトレードと自給自足、地域内循環のバランスを配慮した経済活動。そこにはどんなに経済的に豊かになっても、私たちが確保することのできなかった「いのちを大事にする」社会の根っこが、しっかりと張っています。
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3/11をへて、世界最大の原発事故を起こしてしまった日本に住む私たちは、切実に思います。
命の安全保障を、国やグローバルな仕組みに求めることは、もうできない。こうしてるあいだも地球のあちこちで、私たちが感じたように命を脅かされている人や、生きものたちがいます。「いのちを大事にするコミュニティ」づくりと、それをつなぐ、フェアトレードへ。


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2011.04.14

カブヤ舟型バッグ特大 もりもりはいる forest-forest 4/23デビュー

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エクアドルの森から毎年糸を染めて一つひとつ大事に編まれて届く、大人気のカブヤ船型バッグ。
国際森林年である今年は、毎年展開している、ボート型バッグ小、たっぷり大に加えて
特大「Forest-forest」(もりもり入る!)サイズが、デビューします。

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2011.04.13

東北関東大震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りし、まだ避難所に居る方々が、ご自分たちの暮らしに戻れるように願っております。

SlowWatercafeは、震災後なかなか物資が届いていなかった南三陸の地域に直接車を出して、
地域の被災者のなかのキーパーソンをみつけることから、草の根で、本当に必要なものとちからを丁寧に届けることをはじめた、イカシテルオフィスの北川貴之さんらの、「ふんばろう東北プロジェクト」に賛同し、(フェアトレードの仕事においても見本だ!と思いました)このプロジェクトをとおして、必要になったタイミングで必要な場所に、オーガニックTシャツ、チョコレート、ポンセンなどのお菓子を、被災地に送らせていただきました。今後は、長期的な支援のために何ができるか、じっくり考えて、実践していきます。

また、東北の方々への、復興に向けた支援と同時に、「原発」という時代遅れで非効率なシステムに依存し、様々なひとや生き物に迷惑をかけた私たちの暮らしを作り直してゆく、今は最後のチャンスだと考えています。

自販機のかわりに水筒や、フェアトレードの水筒ホルダーを持つことから、私たちが使うエネルギーを
みなおしてゆく取り組みなど、これまでどおりのことを、3/11以前とは違う覚悟を持ってすすめ、
また(国内、国外に限定しない)フェアトレードを、「命の安全保障」を大事にする地域どうしでつながるためのきっかけとしての貿易ととらえなおし、実践してゆきたいと思います。

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2011.04.01

もちなが邸

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4月1日、宮崎県都城で、コミュニティカフェ「もちなが邸」がOPENしました!
明治時代につくられた築100年以上、総面積680坪のお屋敷、美しい石垣と白壁の土蔵に日本庭園、桜貝の色素からとった弁柄のピンク色の壁。

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運営の主体「NPOそうあい」のパンフレットには、こうあります。
「この歴史的遺産、もちなが邸を保存するとともに、庄内の町の真ん中に人々が集い、働き、交流し、庄内郷の歴史や文化を伝える場をして活用するために、町家カフェ、もちなが邸はオープンしました。」噴火を続ける新燃岳の麓のまちにうまれた、自然、地域、時代、いろんなものとつながりなおす、とくべつなカフェ。
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主宰の蒲生芳子(かもうよしこ)さんは、『ハチドリのひとしずく』(明石書店)にも登場するおそば屋さん。蕎麦はもちろんのこと、その暮らし、なんと、自給率90%以上です。

都城で知らない人のいない蒲生夫妻は、もともと役場つとめ。「生活指導員」として派遣された、地元宮崎の小さな村で出会いました。間もなく役場をやめて、2人で大阪でカフェをしたり、お弁当屋さんをしたり、自衛隊にコロッケを届けたり、いろんな仕事をしながら暮らしをたててきました。何をやるにもきっと最高のパートナーの2人の間には、あ、うんの呼吸が流れています。お金を節約しなくてはいけないなかで、自然に土とつながる暮らしへと、ダウンシフトしていきました。

霧島の麓につくった、「がまこう庵」というおそばやさんでは、そんな2人の暮らしからおすそわけをいただくように、蕎麦、山菜、様々な野菜など自給作物の恵みをいただくことができます。山羊やアヒルを飼って、ビオトープやどんぐりの森も育っていました。月に一度の「かもうよしこの田舎暮らし講座」では、摘み草料理や味噌作り、薫製やそば打ち、鶏の締め方、など地域の命のつながりのなかで豊かに暮らす知恵を学ぶことができます。参加者のみなさんの、はじけんばかりの笑顔は、身近にある自然のなかに、とんでもない価値があったことを再発見する喜びに満ちあふれていて、はっとするほど感動的です。

近年は、おそば屋さんは息子さん夫婦に引き継ぎ、世界をとびまわっていた娘さんはその近くで、ドッグカフェと団子屋さんを営みはじめました。2人はそろそろ森の近くの古民家に隠居しようと思っていた矢先、霧島の噴火がはじまりました。いつも緑だった霧島から火山灰が降り注ぎ、がまこう庵への道は、半分通行止めに。たまった火山灰による土石流に備え、消防の訓練が続けられています。

宮崎県全体でも、口蹄疫、鳥インフルエンザ、など、様々な災難が続きました。大規模量販店ができた影響もあり、商店街にはシャッターが目立つように。都城の駅には「がんばろう日本」という垂れ幕に、東北関東大震災に加えて、霧島と桜島の噴火、口蹄疫、などいくつもの災難が羅列されています。

道路に積もった灰にみんなの心が沈んでいる頃、売りに出された、町の真ん中の盟主のお屋敷。文化遺産的な価値のあるこの場所に息を吹き込みたいと、町を代表して、ここを購入したかもう夫妻は、そこに再びおそば屋さんをひらくのではなく、新しく作るNPOの拠点とし、町のみんなを応援することを選びました。

「自分たちだって大変なときに、地域の人たちみんなのことを考える、その心意気に感動したのよ。」と、お洒落メガネの事務局長の三田さんは言います。赤ちゃんが産まれたばかりの若いご夫婦や、この町の昔を知る年配の方々など、様々な人たちが、それぞれのやりかたで関わっています。地域の女性組合は、手づくりの加工食品を提供、地域の食材や郷土料理で構成されるメニューがいただけます。白壁の大きな蔵では、地域の歴史を写真でのぞくことができます。

庭の一角には、ビオトープや、パーマカルチャーガーデンをつくったら、きっと鳥たちの回廊にもなるに違いない。町の大学と生態系の調査もはじめる予定。奥の小さな小屋は、保存食などを手づくりする作小屋にして、ピザ釜も設置したい。かもうさんが夢を語り出すと、庭にひっきりなしにやってくる様々な鳥の声のように、この場所に集ういのちが全部楽しくなってしまいそう。2人はがまこう庵の奥の古民家に隠居しようと思っていたそうですが、それは大分、先の話になりそう。

この取り組みは、都城の人々のみならず、3/11以降、各地で、もう一度「いのちの安全保障」をつくりなおす必要のある私たちにとって、大事なモデルとなるに違いありません。地域の自然やひとびとと手づくりでつながること。自分たちの手でつくれるものをもういちど増やしていくこと。

紅色ののれんをくぐると、焼きたてのお米パンや、霧島のお茶や雑穀など、地域の農産物、女性組合による味噌などの加工品、和蠟燭などの雑貨がならんでいます。メニューは、地元の食材をつかった町家御膳、お米パンバーガー、薬膳スープセットに加えて、がまこう庵のお蕎麦も食べられます!

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アースデイには、ここから、インタグコーヒーとひみつの雑穀数種類のブレンド、「霧島コーヒー」をお届けしようと思います!Mochi01
*お庭を手入れして息を吹きこんだ、渡邉尚氏(^o^)
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