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March 2006

2006.03.21

NGOアンバサダー

今、ピースボートのNGOアンバサダーとして、2週間会社からひとり飛び出し、南太平洋の船の上にいます。ピースボートと日本の若者NGO5団体の代表との共同プロジェクトで、環境や貧困や南北問題などをテーマにクルーズしてきた参加者(800人!)の、帰国後の活動の受け皿を提示するために乗船しました。

今日、洋上でシンポジウムを行い、私はフェアトレードの話を中心にしました。参加者の人たちの話も聞いて、SWCであたためてきたとあるプロジェクトを一緒に立ち上げる仲間ができました。明日朝7時からミーティングで、もうそろそろ準備して寝なくちゃなので、詳しくは明日。一緒に乗船している田中優さん、辻信一さん、前北ミヤコさんにも、それぞれアドバイスをもらいにいきます。その結果も一緒に報告しようとおもってます。

フィジーは雨宿りの国。いや、雨が降っていなくても、大人も、子どもも、みんな樹のしたにいます。

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フィジーの伝統、丸くなって瓶を囲み、カヴァを飲む儀式があります。それを街中で新橋の居酒屋みたいに、普通にやっているディープなお店へ。植物の根っこであるカヴァは、ダウナー系な飲み物。平和で、争いとかどうでもいいような気分になります。昔は部族間の訪問時などは、カヴァを持って隣の村に行ったそう。飲むと、自分が植物の根っこになったような、不思議な気分になります。こりゃあ、人間のすぐカッとなる危うさを知っていた先住民の人たちの知恵だなあと感じます。

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fiji-cava2

*NGOアンバサダーの仲間
*景色についてのこと
*ピースボート参加者の仲間

など書きたいことはいっぱいだけど、通信速度が遅いので、ひとまず、また明日書きます。

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2006.03.14

文化の発信地uplinkと『ザ・コーポレーション』

uplink

映画館、ファクトリー(イベントスペース)、ギャラリー、カフェバーから、とんがった文化を発信するuplink。代表の浅井さんは、あの「天井桟敷」の舞台監督や映画監督、演出をやってきたひと。カフェバー『タベラ』の「世界の多彩な料理を集めた」というスタイルは、彼が若い頃に、劇団で世界をまわり、いろんな面白い場所をみてきた視点が入っているゆえっぽい。野菜もお肉もデザ−トもとても美味しく居心地もよい、ちょっと秘密にしたい感じのお店!昔ペルーのクスコにいろんな国の人が集まってお酒飲みながら観れる薄暗い素敵な映画館カフェに言ったけど、そこと似た、濃淡のある、均一ではない時間が流れてます。もうすぐここで、SWcのインタグコーヒー(アイスコーヒーとホットコーヒー両方。)が飲めるようになります。

先日uplinkで『ザ・コーポレーション』を観たあとのお客さんと、SWcのフェアトレードについてのトークをさせていただきました。エクアドルの森を壊している日本や欧米の企業活動のこと。代替産業として、SWcの作っている商品、産地、お客様のこと。映画に出てくる人たちについて。ナオミ・クラインやレイ・アンダーソンは大学のとき、文献によく出てきたし、ヴァンダナ・シヴァさんは『9をまく』という本を作ったとき、ダグラス・ラミスさんに、日本の憲法9条のことを彼女に説明し、インタビューしに行ってもらう企画を立てました。知的好奇心をドクドク満たしながら展開される対談のあと、シヴァさんとラミスさんが出したメッセージは、私たちにできることことは、まず、戦争に依存しない暮らしを作る(シヴァさんの場合は、生命特許をとる多国籍企業から種を守り、自分たちの畑を耕すこと)こと、そして同時に、民衆が政府に働きかけ、憲法9条のような戦争をする権利を制限するような仕組み(法律)を、世界中に広めてゆくこと。

それは、このコーポレーションという映画を観て考えたことと非常に似ています。まずひとつめに、大企業になるべく依存しない暮らしをつくること(水筒を持ちあるくとか、フェアトレードを選ぶとか、有機野菜を宅配するとか)、そして二つ目に、その活動を制限するような法律や、消費者によるモニタリング、場合によっては署名などを行うこと。それから、「民営化」とか、「ホリエモン」のようなイメージとか、政府や広告代理店が作るシステムや雰囲気にだまされないようにするために、ひとまず言葉を自分なりに噛み砕いて使いたいよね、何がいいかね、という話をお客さんと一緒にディスカッションしました。とても楽しくて、ワクワクしました。アップリンクは映画の力、SWcは、美味しく、はっとする素敵な商品の力をとおして、こういう流れを作っていけるといいな、と思います。

今できる「二つ目のこと」に、以下があります。ニュースではあまり報道されないけど、女子高生の間で、署名が流行らないかな?って思うくらい、意思表示の必要があちらこちらに。ワクワクする文化と素敵な暮らしを作るために今、必要なこと。小学校のときに毎時間プリントとかテストに名前書いてきたけど(あれってけっこう面倒くさい)、そのときにバリバリと書いて、今書かないなんて、人生もったいないです!!*青森県六ヶ所村の核の再処理施設の稼働を認めない声 *遺伝子組換イネの裁判を支援する声イランに戦争をしかけようとするアメリカをとめる声
古い電子機器を売り買いできない法律にストップの声民主主義はみんなが頭を注意深く使わないと成り立たない。『ザ・コーポレーション』は、思考停止になっていた日本人の頭を早回しで分かりやすくリロードしてくれる映画です(3/28までやっているみたい)。観た人、どうでしたか?

写真は、トークのあと、「"民営化"じゃなくて”企業化”と呼ぶ方がよいと思います」と話してくれた、レイモンドさんとチョコレートと9Tシャツ。他にもなんか素敵なお客様が多かったです。

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オーガニックコットンのメモ

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コットンは「自然のもの」かもしれません。けれども世界中の農薬使用量の10%がコットン栽培に使われ、殺虫剤においては全体の使用量の25%がコットン栽培に使用されているという、地球上で最も有害な作物のひとつなのです。450グラムの繊維を製造するのに最大150グラムの有毒物質が使われており、そのなかには本来は兵器用の神経ガスとして開発された薬品さえあります。

シアナジン、ジコホール、ナレッド、プロパルキッド、トリフルラリン。ー中略ーカリフォルニアでコットン栽培に使用される9種類の農薬の5つで、そのすべてが発ガン性物質として知られています。

パタゴニアカタログ thanks for 10 organically grown years  より

パタゴニアが、綿製品をオーガニックコットンに切り替えて、今年で10年になるそうだ。SWcが設立当初からオーガニックコットンでメッセージTシャツを作れたのも、パタゴニアのような企業の作ってきた下地があったから。つまり、パタゴニアの革命は、一社とその生産地、そしてお客様だけでなく、同じ用にオーガニックコットンを扱いはじめた他の会社の事業によるインパクトにも、つながっているということ。
まず、扱っていた全ての素材(ナイロン、ポリエステル、綿、ウール)の環境負荷を計算し、ジャーナリストや、NGO関係者、製造に関わる人など、様々な人を綿花栽培と加工の現場につれてゆくことから、その試みは始まったそうだ。
現行のカタログに上のようなデータが書いてあった。パタゴニアは、「エコビジネスの展開に成功した企業には、その情報を広く伝える責任がある」としてそれを本当に実践しきっている。そして、ナイキやティンバーランドなど、綿製品をオーガニック栽培のものに切り替えはじめた企業を(そのパーセンテージに関わらず)賞賛することも忘れない。大事なメモだと思ったので貼付けました。出所(パタゴニア)を明記して、どんどん転載しましょう!10年の延長を作るのは私たち。

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2006.03.11

レージーバッグの行くへ

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都市緑化ブロック”5×緑”を入れるために作った、サイザル麻カブヤのレージーバッグ。レジカゴにぴったり(立方体なので、レージーバッグをレジカゴにセットするとちょうどレジカゴの半分が開いて、自分のバッグを入れてお買い物できる気の効きよう!)今、このバッグを使った、面白い企画を進めています。春になったらお知らせ!

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ブラジル9ティ−

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背中にポルトガル語、スペイン語、日本語の憲法9条とナマケモノ倶楽部関連企業のロゴをレイアウトしたSWcデザインの人気ティ−シャツ半袖が入荷してます。今年は全サイズ(XXSこども、XSチビティー、S、M、L、XL)と、全サイズ展開!オーガニックコットンの生地も少し厚めになりました。「やっぱno.9でしょ!」ロナウドも言ってる、かも。

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