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September 2005

2005.09.28

森のお守り=ロハスアイテム。

morisaka

27日朝日新聞に入っていたの情報誌ELLE a TokyoのLOHAS特集で、
坂本龍一さんの「ロハスアイテム」として、スローウォーターカフェの携帯用箸『森のお守り』が紹介されています。アフリカのCDや、白檀のお香や扇、備長炭と並んで。そこにはこんなコメントが。
「割り箸を使わないというのは一つの常識ではないでしょうか」

edahirosan
←えだひろさんにいろいろ質問しながらあるく。

そして、同じ火曜日にわたしたちは、その『森のお守り』の新企画で、枝廣淳子さんの主宰するhttp://www.es-inc.jp/イーズに行ってきました!「変化を起こす人」を育てることに取り組むイーズでは講演活動、企業に向けた環境教育などに取り組んでいます。バラトン会議という、各界の環境思想家たちが世界中から集まって合宿しながら議論するイベントから帰ってきたばかりの枝廣さんと、近所の森までお散歩。秋の風が気持ちよかった。そして、箸をどう広めるかを話し合いました。詳細はもうすぐ報告します!

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2005.09.27

秋色カブヤ編み

届きました。さわやかで夏に人気のまっ白い(無染色)色を抜いて、深い森の色合いに染めたブックカヴァー(読書の秋です!)、手帳カヴァー(『地球の歩き方』にも使えるよ)、花模様のベルトなど、今回はほんのりインタグコーヒーの香り付き。新しい企画の商品も、ゆっくり紹介してゆきます。葉っぱが色づく季節も間近。おっとエクアドル報告が間に合っていないぞ。

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2005.09.26

歩く、漕ぐ、たのしい!

yc-kanban
横浜カーフリーデー!に参加してきました。来て下さった方、お買い物してくださった方、ありがとうございました。
yc-cyari
日本発のカーフリーデーによる道路封鎖です!
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歩くのが楽しい町づくりに、SWCも参加したい!ので、出店!!
yc-bag
そろそろ風も、秋の色です。
yc-akacyan
赤ちゃんもSWc商品に興味津々?!かわいいー。
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エクアドルの自転車の町の紹介パネル。結構いろんなひとが興味を持って見てくださいました。
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エクアドルのエコシティー、バイーアでカラケスでは、自転車のエコタクシーが推進されています。朝はタクシーより、人力タクシーの方が多い道路も。子供を学校へ。市場へ商品を。運んでいく、暮らしの中の自転車です。自転車修理屋さんも町の人気もの。
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地元横浜の開催なので遊びにきてくれたお兄さんたち。SWcのハチドリTシャツを着て、道路を封鎖!!
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アロー自転車の二人乗り体験。欲しいなあ。
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あるく;ひとりでは歩けない、2足つながったビーチサンダル。
yc-cycle
サイクルカフェのお2人と。
yc-hachi
自転車には水筒が似合う!
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おじさん、自転車が好きで2つ持っているけど海外に転勤してしまうという。そこで、、、
yc-kousyo
おじさんと杉浦さん、交渉成立!こんなところで自転車の売り買い、、、!
yc-kuruma
車いす試乗体験中。
yc-mori
今回、とてもお世話になった地元の会社ハッスルの森さん。ブラジル9ティーが似合う!
yc-obasan
隣のブースのおばさん。韓国の民族衣装の素敵な絵を売っていた。レインボーマフラーご購入。
yc-semi
土の上に逆さまにひっくりかえっている蝉をみつけた。
yc-share
なんと、カーシェアリングの情報もあり。
yc-sugi
超地元密着型の横浜経済新聞編集長の杉浦さんは、横浜の町情報屋さんを開店。蝉も見てもらう。
yc-taku
いらっしゃい!ami-go酒井くんありがとう。
yc-isu
今回は、舞台監督もやっていた杉浦さんのアイデアにより、横浜bank-artから古いいろんな椅子を借りて並べて大きな樹々の下で出店しました。気持ちよかったし、素敵だった!!「椅子」って表情があるんだね。面白い。

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2005.09.23

日本初の道路封鎖!

日本初の道路封鎖! 横浜カーフリーデー

クルマ社会を見直すための交通社会実験「横浜カーフリーデー」が明日(11時から16時まで)開催されSWcも参加してきます。車の乗り入れを止め、賑いの場となった関内の日本大通りから、何が見えるか?帰ってきたら報告します。
その一角に、地球の反対側のエクアドルからのスローな時間、作ってきます。
焼きたてコーヒーや美味しいオーガニックカカオのチョコはもちろん、カーフリーにちなんで、タグアの亀(=のんびり行く象徴)や、無印の自転車に合わせて作ったカブヤ麻製の自転車カゴバッグも登場!エクアドルのエコシティー、バイーアのエコタクシーや自転車修理屋さんなどちゃり文化の写真もかざります。

*以下の説明は横浜経済新聞から
MOOKが一冊作れそうなくらいにまとめてあります。人に会って文を綴ることが、車をとめる力になるのかもしれないね。

カーフリーデーは1997年にフランスの地方都市、ラ・ロッシェルで始まった社会実験「車のない日」が発端となり、2000年からは欧州連合(EU)共通の取り組みとなり、現在では世界の各都市で実施されている。2002年には正式参加・賛同参加都市を合わせて1400以上もの都市が参加した。毎年9月22日(日本では祝日である9月23日を指定している)に、街の中心部でマイカーを使う代わりに、市民は公共交通機関・徒歩・自転車などによって移動して日常生活に支障がないことを確認し、車を使わないことでどのように都市環境が魅力的に変化するのかを体験する。また都市の交通や環境問題に関するシンポジウム、展示会、市民参加のイベントなどが開かれ、市民が交通や環境、ひいては都市文化やまちづくりのあり方について考えるきっかけをつくるという大きな目的をもっている。

さて、自転車こいでいくからもうそろそろでようかな(ウソ)
水筒の中身は、サリナスのハーブティー。

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2005.09.19

不思議な実

エクアドルの森へようこそ。SWcのトップページにご注目ください。これから15日くらいかけて、エクアドルの森から、あるものが届きます。このblogのエクアドル報告と共に、すこーしずつ更新の予定。
komorebi

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エクアドル報告3

nanboku

私がエクアドルに着いたときに、ニュースになっていたこと。テレビに大統領や環境大臣が出てきて、経済を混乱させるさわぎをなんとか終わらそうと演説をしていたが、結局油田は封鎖された。

油田地帯に非常事態宣言 エクアドル

 【リオデジャネイロ18日共同】ロイター通信などによると、エクアドル東部のアマゾン川源流域のスクンビオスとオレジャナの油田地帯で、住民が油送管を破壊するなど外国の石油会社に対する抗議行動を激化させ、パラシオ大統領は17日、一帯に非常事態を宣言した。
 同国の国営石油によると、産油量は普段の日量約20万バレルから約2万9000バレルに低下した。
 住民は現地で操業する米国やカナダ、ブラジルの石油会社に対し、付近のインフラ整備への資金協力や地元の雇用の拡大を要求。15日から現地の空港を占拠したり、道路を封鎖したりして抗議している。
(共同通信) - 8月19日1時0分更新

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2005.09.09

「VOTE!」

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昨夜のSWcミーティングに参加されたカマキリさん。
最後まで無口で、ヴォッと羽を広げ飛び立っていきました。
何を言いに来たのかと不思議だったんだけど、この手つきは、、、投票?

坂本龍一さんののblogの『郵政「民営化」の本質』

青木秀和さんによる解説
『郵政民営化とは(音声ストリーミング)』

ストリーミングへのリンク

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エクアドル報告2 カブヤ生産者たち

ec-kai

ec-gota


サンタロサに着くと、まだ会ったことのない赤ちゃんエミリーを連れたノルマが、明日、臨時で会議を開くことを伝えにきてくれた。翌朝午前9時。馬に乗って、歩いて、丘の上に建てられた寺子屋に、みんなが集まってくる。
最初に私から、日本でどんな風に商品を受け取り、検品をし、タグを付けて、販売しているかという話と、お客さんの感想を話した。それから、新製品の詳細を説明したり、一つ一つの発注をみんなで振り分けたり、日本の冬にも売れるカブヤの商品を一緒に考えたり。一日中続く話し合いがこんなに楽しいとはびっくり、そんな会議だった。

ある旅行者からの注文で、マットに編み込む星の模様の色が指定されている。何色だったか忘れたが、その色の糸をどう確保するかという話になった。「あの山のかなり上の方に一本、染料になる樹があったけど、他のグループの**さんが取っていっちゃったよ。」。少し憤りを込めて誰かが言う。そこで、「さあ、どうしよう」となる。「いや、もしかしたらあそこの家にもあったから、糸にしてもらおうか。」「でも彼らは糸に高いお金をとるよ。」。。。それを聞いていたら、日本から色を指定することのバカらしさが、だんだんと分かってきた。

森と向き合っているのは彼女たちで、その時々にとれる染料を、樹のあり様や近所の他の人とも折り合いをつけながら採集して、その時出せる色に仕立てる。そうしていまここにある糸の中で、表現できるパターンを考えながら編む。つまり、模様とは、彼女たちの「森との付き合い方」そのものなのだ。私たちにできることは、それをコントロールすることではなく、彼女たちの時間の中に生まれた一つ一つ違うパターンの価値や、その面白みを伝えること。地球の反対側にいても、そうすることでエクアドルの森とつながれる気がする。つまり、模様を指定しない商品の方が、ずっと森に近い。色を指定せざるをえない商品もたまにはあるけど、年間契約の中でそのバランスを考えていかなくちゃ。そう思った。

ノルマは、牛乳とTAXSOという果物で、アイスキャンディーを作ってみんなに売っていた。私には一本くれたんだけど、とっても美味しかった。街で売っているかき氷のシロップみたいな味のアイスよりもずっと。このカブヤのグループは、共同購入で他の生産者グループから新しいプロジェクトの石けんを買う、ということや、仕事が多いときは隣の地域にある12人のカブヤのグループに注文をシェアすることもしている。くじ引きで仕事を割り振ることも。仕事のやりがいをたずねるアンケート*では、「この仲間と一緒に働けることが楽しい」と、ほとんどのメンバーが書いていたのが印象的だった。私の知っている人の中でも、鉱山開発会社に土地を売って、インタグの地域から出て行ってしまった家族がいる。地域に一緒に暮らしたい仲間がいるということ。仲間たちとゆっくり育てていきたい仕事があるということ。それはとても大事なことだと思う。

*一つとても気になったことがあった。"ayuda"ー助けるという意味の言葉。注文についてみんなで話していたときも、私がアンケートをとった際も、メンバーが「注文」をもらうことを「援助」という言葉で表すことが多かった。直接は言い出せなかったんだけど、お昼ごはんを食べながら、私はサンディーにその疑問をぶつけてみた。私たちは彼女たちの素敵な商品を買っている。地域の草や染料を使って、こんなにオリジナリティーのある商品を生み出せること。それは、世界的に見たって、一つのモデルであると思うこと。私たちは、これは援助ではなく、ビジネスだと思っていること。サンディーにそう言うと、彼女は「あなたがそう感じでいることはとても面白い」と嬉しそうにいった。そして休憩のあと、すぐにみんなにそれを伝えた。ずっと昔から友だちのノルマをはじめとして、こっちを見ているみんなの目が、だんだんキラキラしていくのが分かった。謙虚になることは大事だけど、自信がないのはもったいないことだと思う。そして彼女たちと対等であれるように、私たちはスペシャルな売り手にならないといけない。

今回はじめて、きちんとした仕様書のついたあるアパレル企業のデザインのバッグを仮発注した。半製品で、日本に届いてから皮や布で持ち手をつける仕様になっている。そういうものを作ることについて聞くと、彼女たちは積極的に「面白そう」といっていた。グラディスとラウラというこのグループでは中堅っぽいふたりが、サンプルの制作の担当を名乗り出た、私は詳細を一人一人に説明した。この2人が今日の朝一番早く、会議の場所に到着していたこと、私は密かに気づいていた。出来上がりが楽しみだ。

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2005.09.08

ダムを止めたハンカチ

旅の報告は少しずつゆっくりしてゆきます。

ナマケモノの理事会にて。韓国のダム建設を止めたハンカチ。
「東川はながれなくてはならない」と、かいてあるそう。素敵なデザイン!
ティッシュの代わりに、ハンカチ。ダムの代わりに雨水タンク。
暮らしの上流にさかのぼって、本当に必要かどうかをうたがってみる。200509071708000

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2005.09.07

エクアドル 商品企画の旅1

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キトからコタカチへのバスに乗り込む。窓から入ってきた強い風に怯んで声を出すと、前の座席の男の子がささっと窓を閉めてくれた。お礼を言おうと思って身を乗り出すと、その子の隣の席には飴やクッキーのカゴが置いてあり、彼が物売りの少年だということが分かる。窓を閉めたときのあまりにも自然な仕草と心遣い、一人で働くにはとても小さい背中に頭がいっぱいになって、結局、お礼は言えずじまいだった。「飴を買ったってよかったのにな」と、後から後悔する。エクアドルの大人と一緒に仕事を作ること、子供が働かなくてもよい世界をつくること、私たちにはどのくらいできるだろう。


サンタロサに向かうバスの中で、カブヤグループのメンバーの一人、カルメンおばさんに会った。
彼女の最近の水筒ホルダーの模様は独創的で、「これ誰が作ったんだろう?」と、商品を検品する際に名札をみると彼女であることが多い。私がバスの運転手とカブヤの生産者組合について話していると、「実は私もメンバーなのよ」と言って、後ろから背中をつつかれた。なつかしい顔!「カブヤの帽子をかぶっていたから、声をかけようと思ってたの。あなただったのね!」彼女の隣の席の知らないおじさんや、そのおじさんがつれている子供、私の隣の席の女性を巻き込んで、生産者グループの話になる。その周りの人たちも多分耳をそばだてて聞いている。「糸の染色も自分たちでしているの?」「売り先は日本だけ?」「何人くらいでやっているの」。興味津々の顔で、次つぎに質問をし、みんなだんだんと羨ましそうな表情になる。そのときのカルメンおばさんの誇らしそうな顔ったらなかった。

つづく

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