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2005.03.21

桜餅とインタグコーヒー

sakuraほのかな甘みがあって、香りも高いエクアドルのインタグコーヒー。どうやって飲むのが好きですか?私は、砂糖やミルクを入れないで、ちょうどよい甘さのお菓子と一緒に、風味を楽しみながら飲むのが好きです。なかでも、和菓子にはぴったりなんです。とくにインタグコーヒーと、桜の香りの桜餅はとてもよく合います。桜餅の季節がやってきた!

和菓子は、日本の四季の移り変わりを表現しながら、人の手でつくられてきた美しい文化。繊細な技術だけでなく、あんこであんこを包むアイデアなどもすばらしい。季節の変わり目に和菓子屋さんののれんをくぐると、小さい頃のちょっとしたおでかけと似て、身近な自然の変化や美しさを見るようでワクワクします。

旧暦の暦も、鳥がなく頃や、葉っぱが赤く色づく頃、など、季節の移ろいを感じ取る心によってつくられてきたそうです。だから和菓子は旧暦と密接に関係しています。月の満ち引きや、敏感に季節の変化を感じ取る漁師さんも旧暦と密接に関連しているそう。和菓子、漁師、、、ということは私の好きなものは旧暦とつながるものばかりということ?(旧暦については、4月のイベントのチラシのデザインのお手伝いをしてOTOさんに教えてもらい知りました。こんど書きます。)

桜餅とインタグコーヒーで、身体に春を取り込もう!
暦と和菓子。お彼岸にはおはぎ!

●正月=年賀の和菓子
●鏡開き=お汁粉
●成人の日=祝菓子
●大寒=寒餅・元気餅
●節分=立春大福・福豆

●雛節句=菱餅・雛あられ・桜餅・道明寺

●彼岸=おはぎ・十六団子
●花祭=花まんじゅう・いただき
●端午の節句=ちまき・柏餅
●母の日=季節の和菓子

●和菓子の日=季節の和菓子
●父の日=季節の和菓子
●七夕=たなばた餅
●中元=和菓子全般
●土用=土用餅
●帰省=郷土の和菓子

●敬老の日=養老まんじゅう・季節の和菓子
●秋彼岸=おはぎ・団子
●十五夜=団子
●十月亥の日=亥の子餅

●七五三=千歳飴、祝菓子

●歳暮=和菓子全般
●餅つき=餅

和菓子に関する本のページ

和菓子がでてくるお菓子屋さんの日記

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Comments

カフェスロー(東京府中市にあるオーガニックカフェ。SWcのオフィスが2階にあります)では、スタッフはやっぱり結構皆コーヒー好きです。飲み方もいろいろ。深めの焙煎の豆をストレートで飲むのが好きな人もいれば、ほんのり甘めにしてミルクを入れて飲むのが好きなスタッフも。
いずれにしてもいつも焙煎したての(比較的…なぜなら忙しいと飲むのがどうしても後になってしまうため)淹れたてコーヒーなので、おいしいです。
私は断然カフェオレにして飲むのが好きです。
さらっとした豆乳と一緒にして飲むのも好きです。
エクアドルコーヒーは冷めてもおいしい。嫌な雑味がでてきません。これがすごいといつも思うのです。

Posted by: CSyurika | 2005.03.23 at 12:17 AM

和菓子が旧暦と関係しているというお話はなるほどなあと関心しました。
そして日本各地にその土地特有の食文化があるように、そこの気候風土に根ざした暦があってもいいなと思います。
ちなみにうちの田舎では桜といえば5月のもので、端午の節句には米の粉と黒砂糖で作った「ベコ餅」というものを食べます。
うちの実家は江戸時代から続く漁師だったのですが、やっぱり旧暦を大切にしていましたね。
じいちゃんは漁師、ばあちゃんは畑で色々なものを作ってました。
漁具も農具もほとんどじいちゃんの手作りでした。
じいちゃんばあちゃんが元気だったうちにもっと色んな話を聞きたかったなあ。

Posted by: akira | 2005.03.23 at 01:45 PM

こんばんは。

一年を通して、空気が入れ替わるごとに日本には、本当にたくさんの暦が訪れるものなのですね。「んー、これからだと、入園・入学お祝いの紅白のお饅頭かな。皮が薄くてあんこたっぷりなのがいいなー・・。」などと思いつつ、記事を読ませて頂きました。

和菓子とコーヒー、私も大好きです。(本当に・・)
この冬は、干し芋や、蒸かしたさつま芋(和菓子ではないですね・・)を、日々コーヒーと一緒に頂いていました。ここ最近は、さっぱりした甘味の沖縄かぼちゃに、ドライフルーツの無花果を一緒に頂いたりしています。

インタグコーヒー、お豆で購入して、家でごりごりり・・と挽いて、綺麗な色の「ねりきり」と一緒に頂きたいな。

Posted by: kahoru | 2005.03.23 at 09:21 PM

旧暦に合わせて生きることはスローですね。
当店の「たまにはTSUKIでも眺めましょ」の命名も
旧暦を意識してるんです。

年賀状に「迎春」と書く。
けれど、今の正月に春を感じられるかな?
旧暦元旦はだいたい二月頃(今年は二月九日)!
それなら春の息吹を感じるよね。

3月3日の桃の節句も桃は咲いてない。
5月5日のコイノボリは、やっぱりオカシイ。
旧暦の5月は梅雨のころだからこそ
川を登るコイがイメージできる。

農も漁や衣替えも旧暦に則すると、
不思議と上手くゆくといいます。

旧暦では月末月始が新月、
月中が満月。
わかりやすいよね。
だから
歴史上の事件も
新月(月末月始)・満月(14から16日くらい)
が多い!

桶狭間、赤穂浪士討ち入り、坂本竜馬暗殺・・・
奇襲するときは闇夜がいいし、
少人数を探すときは明るい夜がいい。

旧暦で
1から3月が春、
4から6月が夏、
7から9月が秋、
10から12月が冬。
旧暦は16年間のうち7年が閏年で
一年が13ヶ月になる。
閏年に閏月が何処に入るかで
年間天気が予想できる。
例えば閏5月なら夏が長く暑くなる。
旧暦でみてゆくと
20・21世紀は閏月が夏が圧倒的に多く、
温暖化も予想しちゃってることになる!!!


長くなりました。

日本人はもう少し「月」について、
過去の記憶を取り戻した方がいいかもね。

よって、
たまには、月でも眺めながら、
上手い酒でも飲みましょう!

Posted by: マチャルK | 2005.03.24 at 03:10 PM

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