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2005.03.04

展示『小さな村のたからもの』

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SWC新事務所の隣のギャラリーで、(国分寺カフェスローの2階)コーヒーや雑貨の産地であるインタグ地方の暮らし(暮らしの道具、食、産業、子ども、フェアトレードグッズの種)を紹介する。企画展をやってます。ぜひいらしてください。


エクアドルへようこそ。南米赤道直下にあるこの国は、日本の約3分の2、人口約10分の1の小国です。経済的にも貧しく、政治的にも無力なこの国に、今、世界中の注目が集まっています。それは、3万5千種に及ぶ植物種が存在し、様々な方言を持つ13の言語が話されているという、その類い稀な文化的・生物的多様性ゆえです。

6000メートルを超えるアンデスの山と、それを取り囲む山麓の雲霧林から、東部アマゾン源流地帯や西部海岸地帯の熱帯雨林まで、様々な生態系がモザイクのようにこの国の国土を作り上げています。

しかし、この地上の「楽園」エクアドルは同時に、近年世界でもっとも急激な森林破壊・出生率増加・土壌浸出などに見舞われている国でもあります。すでに9割以上の森林が失われたとも言われています。そのようなエクアドルで今、その豊かな文化や生物多様性を損なわない、持続可能な地域発展のあり方を模索する動きがあちこちに生まれ、ひとつの大きな流れになろうとしています。

そのひとつ、インタグコーヒーの里、森と2つの川に寄り添った小さな村を御紹介します。環境破壊型の鉱山開発を拒否し、持続可能な生活を選び続けているフニン村の暮らし。この村の人たちにとっての「たからもの」とは一体なんなのか、ゆっくり探してみてください。

●『小さな村のたからもの』
南米エクアドルコタカチ郡インタグ地方フニン村の民具や、森のひろいもの、フェアトレードグッズの種、写真による生活の様子を展示します。一部販売もあります。
【場所】国分寺カフェスロー2F ギャラリースペース
【会期】2005年3月3日〜3月14日まで

*実はこれ、有楽町無印良品の2階のギャラリーでのATELIER MUJIの企画展示にインスピレーションを得ています。無印のATELIER MUJIの担当者のひと、来てくれたらうれしいな。たからものーエクアドルを旅してー展を、MUJI有楽町でやりたいです!

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Comments

「小さな村のたからもの」展、ほんとうにたからものがいっぱい詰まってます。ワクワクします。

ぜひ、お立ち寄りください。
エクアドルに行きたくなるかも!


アミーゴで今日来てくれたしんちゃんが言ってました。
「昔読んだ物語で、バスから虹を見た人が“なんて素敵な虹なんだ。あの虹が出ている村の人たちは幸せだな”と言った。でも虹が出ている村の人たちは虹の中にいたから虹の美しさには気づかなかったんだって」と。
フニン村のたからものも、フニンの人達にとってはごくごく日常にあるものたちかもしれません。それを私たちが気づくことによって、フニンの人達もその大切さにきっと気づいてくれるのだと思います。

Posted by: りえ | 2005.03.05 at 12:44 AM

フニンのたからもののひとつである森。

全てを包み込むふかいふかーい包容力に、人はゆるしゆるされ生きていること、生かされていることを五感で感じずにはいられない。

「この澄んだ空気、きれいな川、それらを生み出す森。これらを守り、子供たち、孫たち、何世代も先の人々に残していくことが、ぼくたちの使命なんだ」
と笑いながらさらっという、フニンの若者たち。
生きるということはなんてシンプルなんだと気がつかされました。

Posted by: ユリカ | 2005.03.05 at 04:34 AM

「小さな村のたからもの」展、拝見しました。
スローを理解している人にはもちろんですが、環境問題に関心が無い人にでも、おしゃれだと受け入れられるような、やわらかくもあり、スタイリッシュでもある、すてきな展示だと思いました。
SWCを通じて、みんなが物を「おしゃれ、かわいい」と判断する要素の一つに、「スローである」ってことが自然に根付いていったらいいなぁと思います。
そうしたらきっと、みんなもっと物を大事にすると思うし、物を愛すると自分も幸せだし。

Posted by: aya | 2005.03.13 at 10:08 PM

ayaさん、展示をみていただいてとてもウレシイです。ありがとうございます!キャンドルアーティストのCandleJuneさんが「自分が作るものが美しいのではなく、ロウソクをみて綺麗だって思えるみんなの心が綺麗なんだ」といってました。もののたたずまいと、それをの感じる態度の中に、ayaさんのいう「スローである」ことへの鍵があると思います。フニン村はものの数が少ないので、そういうことが見えやすいのかも。ayaさんも、ものを大事にするひと、ものが好きなひと、なんだろうなと思いました。

Posted by: ami | 2005.03.14 at 01:05 PM

おはようございます・・。先日は勝手に、話題の違う所へコメントしてしまい、失礼しました。(温かい言葉をかけてくださって、ありがとうございました・・うれしかったです)

「小さな村のたからもの」とても興味深い展示です。

幼い時に、空き箱やら手提げ袋の中に、「たからもの」と称して、包み紙・チラシのきれっぱしやら「果たしてコレは?」なんていう物まで入れて大切にしていた事。(母と話していると、たまにこの話題が出てきます)

「小さな村のたからもの」展の記事を読んでいて、ふとそんな懐かしい事を思い出しました。

遠い国の、この村に住む人達は、自分の周りを取り囲むあらゆる物に、こころを委ね、愛情を注いでいるのかしら・・。などと勝手な想像をしながら、早く展示を見てみたいと思うばかりです。

カフェの御飯も食べたーい・・、です。
(しばらく頂いていなくて、とても食べたいです・・)

ではでは・・。

Posted by: kahoru | 2005.03.15 at 05:02 AM

「小さな村のたからもの」展、お疲れ様でした。
昨日で終わってしまったのですね。
行きたかったなぁ。

きっと素敵な空間ができていたんでしょうね。
次回ある時は行きたいですね。
みなさん、元気に頑張ってくださいね。

Posted by: こうすけ | 2005.03.15 at 01:41 PM

kahoruさんコースケくんコメントありがとうございます。
kahoruさん、コースケくんは静岡で『bissili』というカフェバーをやってる子です。
私はまだ行ったことはないけど、webを見つけました!http://www.geocities.jp/cafe_bar_bissli/

コースケくん、レインボー、森のお守り箸、ブラジルのno.9TeeなどSWCの雑貨達はどうですか?どんなひとに売れていったかや、カフェの御様子など是非教えてください!

Posted by: ami | 2005.03.16 at 08:40 AM

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