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2005.02.01

チョコレートの鬼。

cacaotokoひいらぎの枝と鰯の頭を飾る節分が間近なのに、それを無視するかのように、近頃街はチョコレート一色。
映画『ショコラ』をみたくなる今日この頃です。

SlowWaterCafeのオーガニックチョコレートは、エクアドルサリナス産。最高峰チンボラソ山麓にある標高3000mの高地です。カカオは、サリナスから雲をくぐって山を下ること3時間、高山帽にセーター放牧の景色とはうってかわって、黒人のひとたちが住む熱帯の地域で作られています。インタグコーヒーと同じ、コミュニティーで、里山にアグロフォレストリー(森林栽培)しています。カカオの実の美しさときたら、ハッとします。黄色、紫、オレンジ、茶色、といろんな色が混ざってお洒落。

マヤ・アステカ文明に遡る、チョコレートの歴史を調べていると、絵画や壁画が沢山出てきます。そりゃあ、あの素敵な樹や実(+そこに登る蟻たち)を見れば、絵に描きたくなるだろう!と納得。ある古い壁画に描かれた、エク・チュアフと呼ばれる「カカオ栽培者の守護神」は、旅行用の杖を手にカカオの木の傍らにたたずみ、その後ろには大きな背負子が立て掛けられています。

大事に育てられたカカオが熱帯の村々から高地サリナスへと運ばれるように、この壁画を描いたひとたちも、メキシコ低地の熱帯雨林からカカオのとれない高地へと、カカオと共に、カカオの調味料や、珍しい鳥の羽などの熱帯の物品を運んでいたに違いありません。想像すると鮮やかでたのしい!上の絵に色のついた所を想像してみて。
ただでさえチョコレートでいっぱいの頭の中なので、今週はチョコレートについてかきます。

*だけど今日の水筒の中味は、普通のお茶。あんまり上手にいれられなかったです。

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